バンコク近郊の隠れ家カフェ「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」| 塩田ビューを楽しむ至福のひととき【アクセス・メニュー完全ガイド】

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バンコク近郊の隠れ家カフェ「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」| 塩田ビューを楽しむ至福のひととき【アクセス・メニュー完全ガイド】

添乗員ライターがお届けする海外旅行情報。今回は、タイ・バンコク近郊サムットサーコーン県にある知る人ぞ知る塩田カフェ「เกลือ coffee & sea salt farm(クルア・コーヒー・アンド・シーソルト・ファーム)」をご紹介します。バンコクから車でわずか1時間という好アクセスながら、広大な塩田を眺めながらゆったりとした時間を過ごせる、まさに都会の喧騒から離れた癒しのスポットです。

目次

一度訪れた人は必ず気づく、アクセスの課題

バンコク旅行を計画する際、多くの方が王道の観光地に目が向きがちです。しかし、せっかくタイを訪れるなら、地元の人々が愛する隠れた名所にも足を運んでみたいもの。そんな思いで「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」を訪れた旅行者から聞かれるのが、アクセスに関する声です。

公共交通機関でのアクセスは決して簡単とは言えません。サムットサーコーン県のコークカーム地区という、バンコク中心部から離れた場所に位置しているため、タクシーやレンタカーの利用が現実的な選択肢となります。特に初めてタイを訪れる方にとって、言語の壁や土地勘のなさから不安を感じることも少なくないでしょう。

また、周辺には大型のランドマークが少ないため、ドライバーに場所を説明する際にも工夫が必要です。とはいえ、この「行きにくさ」こそが、このカフェが持つ隠れ家的な魅力を保っている理由でもあるのです。観光客で溢れかえることなく、静かに塩田の風景を楽しめる贅沢な空間が、ここには広がっています。

タイ最大の塩の産地に佇む、唯一無二のカフェ体験

雨期で塩がない状態の塩田
雨期で塩がない状態の塩田

サムットサーコーンが誇る塩田文化の歴史

「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」を語る上で欠かせないのが、サムットサーコーン県の塩田文化です。この地域は、タイ湾の最奥部に位置し、穏やかな気候と遠浅の海岸という地理的条件に恵まれています。タイ中部の乾季は雨がほとんど降らず、天日製塩に最適な環境が整っているため、古くから塩作りが盛んに行われてきました。

サムットサーコーン県とその隣のサムットソンクラーム県にまたがる約10数キロメートルの沿岸部には、広大な塩田が広がっています。この地域はタイ国内最大の塩の産地として知られており、バンコクをはじめとする都市部に良質な天日塩を供給し続けてきました。塩田で作られる塩は、海水を天日で蒸発させる伝統的な製法で作られており、ミネラル豊富で自然の味わいが楽しめると評価されています。

この塩田文化は、単なる産業としてだけでなく、地域のアイデンティティとして根付いています。塩作りの技術は世代を超えて受け継がれ、今でも手作業による伝統的な製塩が守られているのです。乾季になると、塩田には真っ白な塩の山が無数に並び、まるで雪景色のような幻想的な風景が広がります。この独特の景観は、近年、タイの新しい観光資源として注目を集めるようになりました。

ミニマルデザインが映える店内空間

塩田カフェのかわいい店内
塩田カフェのかわいい店内

「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」は、別名「Baanya coffee」や「28GrandMa’ House」とも呼ばれており、地元の人々からは親しみを込めて「一つのお店に三つの名前がある」と言われています。店舗のデザインコンセプトは、ミニマルでアースカラーを基調とした落ち着いた雰囲気です。ちなみに、เกลือ (クルア)とは、タイ語で塩の意味です。つまり、お店の名前の意味は、塩田&塩コーヒーでしょうか。

カフェの建物は、白と木材を組み合わせたナチュラルな外観で、塩田の風景に溶け込むように設計されています。店内に足を踏み入れると、大きな窓から差し込む自然光が空間全体を優しく包み込みます。インテリアは過度な装飾を避け、シンプルながらも温かみのある空間作りが徹底されています。

塩田カフェの屋外席と庭
塩田カフェの屋外席と庭

座席エリアは、室内のエアコン完備のインドアスペースと、開放的なアウトドアスペースの二つに分かれています。インドアスペースでは、快適な温度の中でゆっくりと過ごすことができ、テーブルには何種類もの塩が置かれており、料理やドリンクに好みで加えることができる遊び心も。一方、アウトドアスペースからは、目の前に広がる塩田の大パノラマを存分に楽しむことができます。風が心地よく吹き抜ける開放的な空間で、タイの自然を肌で感じながら過ごす時間は格別です。

塩田ビューが生み出す絶景フォトスポット

塩田カフェの庭にある階段とブランコ
塩田カフェの庭にある階段とブランコ

このカフェ最大の魅力は、何と言っても眼前に広がる塩田の絶景です。カフェの背後には、見渡す限りの塩田が広がっており、その広大さに圧倒されます。乾季のピークである11月から2月頃、そして5月上旬までは、塩田に白い塩の山が積み上げられ、まるで雪原のような美しい景色を楽しむことができます。

塩田の中には、写真撮影用の大きなブランコと階段が設置されています。このブランコは誰でも自由に利用でき、塩田をバックにした写真撮影の人気スポットとなっています。青空と白い塩、そしてブランコという組み合わせは、インスタ映え間違いなしのフォトジェニックなシーンを作り出します。タイの若者たちの間でも評判のスポットで、週末には多くの訪問者が訪れます。

塩田カフェの庭にある階段の上から見た風景
塩田カフェの庭にある階段の上から見た風景

また、カフェの周辺には、様々な角度から塩田を眺められる撮影ポイントが点在しています。塩田の中を歩くことも可能で、実際の塩作りの現場を間近で見学できるのも貴重な体験です。塩田の作業員の方々が働く姿を見ると、伝統的な製塩技術の奥深さと、重労働の大変さを実感することができます。

晴れた日には、青空と白い塩、緑の木々のコントラストが美しく、夕方には夕日に染まる塩田の幻想的な景色も楽しめます。時間帯によって表情を変える塩田の風景は、何度訪れても新しい発見があるでしょう。

こだわりのドリンクメニューとフードメニュー

塩田カフェのメニュー
塩田カフェのメニュー

カフェでは、質の高いコーヒーと紅茶を中心としたドリンクメニューが用意されています。特に注目なのが、塩を使ったオリジナルドリンクです。塩田カフェならではのユニークなメニューとして、ドリンクに塩をアクセントとして加えたフロートやラテが人気を集めています。塩のほんのりとした塩味が、コーヒーや紅茶の風味を引き立て、新しい味覚体験を提供してくれます。

塩田カフェのカラフルなおしゃれドリンク
塩田カフェのカラフルなおしゃれドリンク

またバタフライピー(アンチャン)を使用したカラフルなドリンクも提供されており、鮮やかな青色が目を引きます。このドリンクは、レモンを加えることで色が紫に変化するという視覚的な楽しさもあり、特に若い女性客から人気です。マッチャラテなどの定番メニューも充実しており、抹茶の濃厚な味わいを楽しむことができます。最近タイではオレンジコーヒーなる物が流行っており、このカフェでも味わうことができます。

塩田カフェのカオナー・コームーヤーン・ジムジェーウ
塩田カフェのカオナー・コームーヤーン・ジムジェーウ

フードメニューに関しては、自慢の塩を使ったタイ料理を中心とした軽食が揃っています。人気メニューの一つが、タイの国民食とも言える「カオナー・コームーヤーン・ジムジェーウ」です。これは、炭火で焼いた豚の首肉を、ピリ辛のタレで味わう料理で、ボリュームたっぷりながら価格は手頃です。

もう一つの看板メニューが「カノムジーン・ナムヤープー」、つまりカニ入りココナッツカレースープをかけた米麺です。タイ南部の伝統的な料理で、ココナッツミルクのまろやかさとカレーのスパイシーさ、そして新鮮なカニの旨味が絶妙に調和しています。大盛りで提供されるため、食べ応えも十分です。

塩田カフェのフレンチフライ
塩田カフェのフレンチフライ

行ったら絶対に試して貰いたいのは、フレンチフライ。塩田で取れた自慢の塩がかかった揚げたてのフライドポテトは、チェーン店のフライドポテトとは違った格別の美味しさです。フライドポテトは、チキンステーキにも付いてきますが、美味しすぎて足りなくなり追加注文してしまいました。

その他にも、ワッフルやクロワッサンなどのスイーツメニューも用意されており、コーヒーと一緒に楽しむのに最適です。価格帯は、ドリンクが70〜100バーツ程度、食事メニューが80〜200バーツ程度と、非常にリーズナブルな設定となっています。

塩田カフェのワッフル
塩田カフェのワッフル

塩田から生まれる特産品のお土産

カフェでは、地元で作られた塩や塩を使った製品を購入することができます。天日塩は、ミネラル分が豊富で粒が大きく、料理に使うと素材の味を引き立ててくれると評判です。パッケージもおしゃれなデザインのものが多く、タイ旅行のお土産としても喜ばれるでしょう。

また、塩を使ったバスソルトや、塩の花(フルール・ド・セル)と呼ばれる高級塩なども販売されています。これらの製品は、すべて地元の塩田で生産されたものであり、地域経済を支援することにもつながります。カフェを訪れた記念に、塩田文化を象徴するこれらの製品を手に入れてみてはいかがでしょうか。

のんびりとした時間の流れを楽しむ極上のひととき

週末のリラックススポットとして最適

塩田カフェの店内のかわいい造花
塩田カフェの店内のかわいい造花

「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」は、週末の小旅行先として地元タイ人からも人気を集めています。バンコクからの日帰り旅行にちょうど良い距離にあり、都会の喧騒から離れてリフレッシュできる場所として重宝されています。

営業時間は午前9時から夕方頃までで、特に午前中の早い時間帯や夕方近くの時間帯は、涼しく過ごしやすいためおすすめです。タイの日差しは強いため、日中の訪問時には帽子やサングラス、日焼け止めなどの日差し対策を忘れずに。

カフェは基本的に週末を中心に営業していますが、平日の営業状況は変動することがあるため、訪問前には最新の情報を確認することをおすすめします。静かな雰囲気の中でゆっくりと過ごしたい方は、平日の訪問を検討してみても良いかもしれません。

自然光あふれる空間での撮影タイム

このカフェは、自然光が豊富に取り込まれる設計になっており、写真撮影に最適な環境が整っています。窓から差し込む柔らかな光は、被写体を美しく照らし出し、プロのような写真を撮影することができます。店内の様々なコーナーには、フォトスポットとして活用できる小物や装飾が配置されており、訪問者の撮影意欲を刺激します。

塩田をバックにした撮影はもちろん、ドリンクやフードの写真撮影も楽しめます。特にカラフルなドリンクは、テーブルの上に置いて撮影するだけで絵になる美しさです。友人やカップル、家族での記念撮影にも最適な場所で、思い出に残る一枚を残すことができるでしょう。

バンコク発着の日帰りプランに組み込む

バンコクからサムットサーコーン県への日帰り旅行を計画する場合、「เกลือ coffee & sea salt farm」を中心に、周辺の観光スポットを組み合わせることで、充実した一日を過ごすことができます。

例えば、午前中に同県にあるベンジャロン焼きの村「ドン・カイ・ディー・ベンジャロン・ヴィレッジ」を訪れて、伝統工芸の絵付け体験を楽しむのはいかがでしょうか。その後、昼食を兼ねて「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」でゆっくりとランチタイムを過ごし、午後は近くのマハーチャイ市場で新鮮な海産物を見て回るというプランも魅力的です。

マハーチャイ市場は、タイ最大級の伝統的な海鮮市場として知られており、活気あふれる雰囲気の中で、様々な魚介類を見ることができます。市場周辺には、新鮮なシーフードを使った料理を提供するレストランも多く、夕食前に立ち寄るのもおすすめです。

また、サムットサーコーン県には、ターチン川沿いに建つ赤い遊歩道橋「ウッデン・レッド・ブリッジ」という人気の観光スポットもあります。この橋は、夕暮れ時に訪れると特に美しく、夕日と海のコントラストが絶景を作り出します。

また、バンコクからホアヒンやメークロン市場への経路上に位置します。幹線道路からは少し外れる必要がありますが、これらに向かう途中で、立ち寄ってみるのもおススメですよ!

季節ごとに変わる塩田の表情

塩田の風景は、季節によって大きく表情を変えます。最も美しいとされるのは、乾季の終わりから暑季にかけての時期、具体的には2月から5月上旬頃です。この時期は、塩田に白い塩の山が積み上げられ、一面に広がる白い景色を楽しむことができます。

一方、雨季の時期(6月から10月頃)は、塩の生産が少なくなるため、塩の山を見ることは難しくなります。しかし、雨季には雨季の良さがあり、緑が濃くなった周辺の景色や、澄んだ空気の中で眺める塩田も趣があります。また、雨季の間は野鳥が訪れることもあり、バードウォッチングを楽しむこともできます。

訪問する時期によって異なる魅力を持つこのカフェですが、どの季節に訪れても、都会では味わえない穏やかな時間を過ごすことができるでしょう。

タイ旅行をもっと充実させるために

塩田カフェの庭にある階段
塩田カフェの庭にある階段

バンコク旅行を計画する際、定番の観光地だけでなく、こうした地元の人々が愛する隠れたスポットを訪れることで、旅の思い出がさらに豊かになります。「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」は、タイの伝統文化である塩作りの現場を間近で見ながら、美味しいコーヒーや料理を楽しめる、一石二鳥のスポットです。

サムットサーコーン県は、バンコクからのアクセスも良く、日帰り旅行先として最適なエリアです。塩田カフェでの癒しのひとときを楽しんだ後は、周辺の観光スポットを巡ったり、新鮮なシーフードに舌鼓を打ったりと、様々な楽しみ方ができます。

タイの自然と伝統文化、そして美味しい料理を一度に体験できるこのエリアは、タイ旅行をより深く、より特別なものにしてくれるはずです。バンコクでの滞在に少し時間の余裕がある方は、ぜひ足を延ばしてみてください。都会の喧騒を離れ、静かな塩田の風景に癒されながら、心に残る旅の思い出を作ることができるでしょう。

タイ旅行の計画を立てる際には、ジャルパック ダイナミックパッケージを利用することで、フライトとホテルを自由に組み合わせた、あなただけのオリジナルプランを作成できます。バンコクを拠点に、サムットサーコーン県をはじめとする周辺エリアへの小旅行を組み込むことで、より充実した旅程を組むことが可能です。

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「เกลือ (クルア) coffee & sea salt farm」で過ごす穏やかな時間は、きっとあなたのタイ旅行をより特別なものにしてくれるはずです。塩田の風景とともに、心に残る素敵な思い出を作ってください。

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