6月にIHGのホテル会員制度が"One Rewards"として新しく生まれ変わる。
インターコンチネンタルやクラウンプラザ、ホリデイイン等多数のブランドが含まれているのでCPT遠征時にもよくお世話になった。
上級会員になるとシングルで予約していてもスイートにアップグレードされたり、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトが出来たりと特典がある。
今回の変更で自分は最上級のスパイア→ダイヤモンドへ移行となり、大まかな変更点は二つ。
★ホテル滞在時に朝食が二名まで無料となる。
★年間40泊でラウンジ利用可能となる。
朝食無料は素直に嬉しい、欧米ホテルのレストランはとにかく値段が高いからだ。
街中のホテルであればその辺のカフェで済ますなりコンビニでサンドイッチを購入するなりで良いのだが、大会開催時には運営が費用の点から周囲に何もないロケーションを選ぶことも多い。
そういう時は3~6千円もする微妙なバイキングしか選択肢が無くなるので、これが無料になるというのはありがたい。
一方でラウンジ利用には年間40泊が必要となり、会員ランクを考えると本来は当然の泊数なので上手い設定だなと感心した。
自分の様にズルをしている連中に対して「上級会員にしてはやるがお前ら本当の上客じゃねえからな?」という宣言だ。
今までヒルトンやマリオットの上級会員には朝食とラウンジが付与されていたので、顧客からIHGへ要望があったのだろうが良い落とし所だと思う。
最も気になる点はズル行為が継続できるのかという点だ。
これまで年間200ドルのアンバサダー会費さえ払ってさえいれば、本来は毎年リセットされる筈の上級会員資格が何故か永続的に維持できていた。
しかも特典として週末無料宿泊が貰えるので会費も実質あって無いようなもの。
おかげで初年度以降はほとんどホテルを利用せずにスパイア会員だったのだが、制度の一新に伴って修正されてしまうかも知れないのでそこが心配だ。
結論としては新制度は顧客にとって嬉しいものであり、今後はIHG系列が他と比較しても十分に魅力的な宿泊先の候補になるのではないだろうか。